終了報告
12月13日、大阪市立図書館100周年・中央図書館60周年・市史編纂事業120周年記念式典・講演会を実施しました。
当館館長からの開会の挨拶に始まり、山本副市長による市長挨拶の代読がありました。続けて大賀大阪府立中央図書館長からご祝辞をいただきました。
地域連携に取り組んでいる相愛大学音楽学部卒業生の皆様による弦楽四重奏では、100周年を彩る華やかな曲から心に染み入る曲まで、すてきな演奏をお楽しみいただきました。
記念講演会では、大阪市立図書館の100年を、元大阪市立図書館職員でもある大阪教育大学名誉教授 塩見昇氏による実感のこもった臨場感あふれるお話と貴重な当時の写真や資料映像で振り返りました。
大阪市立図書館100年という記念すべき催しにご参加くださった皆様、ありがとうございました。101年めからも、大阪市立図書館は市民の皆様とともに歩み、皆様の課題解決に役立つ身近な図書館であるよう努めてまいります。
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以下は、本催しの開催のおしらせです。
大阪市立図書館100周年・中央図書館60周年・市史編纂事業120周年記念式典・講演会
大阪市立図書館は令和3年に100周年(中央図書館は60周年)、市史編纂事業は120周年を迎えます。これを記念して、市民の皆様等をお招きし、記念式典・講演会を開催します。
最初の大阪市立図書館は大正10年6月に開館し、令和3年で100周年を迎えます。中央図書館は昭和36年11月開館で60周年、また市史編纂事業が明治34年5月に開始し、同じく120周年を迎えました。
これを機に、これまでの大阪市立図書館の歩みを振り返るとともに、市民の皆様と記念すべき年を祝い、新たな一歩を踏み出します。
式典は相愛大学音楽学部の皆様による弦楽四重奏の記念演奏を行います。式典終了後、大阪教育大学名誉教授の塩見昇(しおみのぼる)氏をお招きして、写真スライドを投影しながら大阪市立図書館の100年をたどる記念講演会を開催します。
【日時】令和3(2021)年12月13日(月曜日)13時15分から16時(開場12時45分)
【会場】中央図書館 5階大会議室
【定員】80名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
【対象】どなたでも
【申込受付締切】12月2日(木曜日)まで
受付終了しました 往復はがきは12月2日(木曜日)当日必着
- 手話通訳ご希望の方は2週間前までに、電話 06-6539-3326 またはFAX 06-6539-3336 までお申し込みください。
- 一時保育はありません。
- 抽選の結果は12月3日(金曜日)以降インターネット申込の方はメール で、はがき申込の方は返信用はがきにておしらせします。
【申込方法】 インターネット もしくは 往復はがきでお申し込みください。
インターネットと往復ハガキを重複して申し込むことはできません。
【プログラム】
- 13時15分から14時15分 式辞、祝辞、来賓紹介、弦楽四重奏記念演奏(演奏:相愛大学音楽学部)
- 14時30分から16時 記念講演会「写真でたどる大阪市立図書館100年の歩み」(塩見昇氏 大阪教育大学名誉教授、元・日本図書館協会理事長)
【問い合わせ】中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3326
ちらしは、大阪市立図書館100周年・中央図書館60周年・市史編纂事業120周年記念式典・講演会(PDF形式, 774KB)をご覧ください。
<参考>
報道発表資料 大阪市立図書館100周年・中央図書館60周年・市史編纂事業120周年記念式典・講演会を開催します(別ウィンドウが開きます)
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、中止または延期する場合があります。
発熱がある、咳が出る、風邪症状があるなど体調不良の場合は来館をお控えください。
ワクチン接種の有無にかかわらず、マスクの着用をお願いします。
事前に「催しにおける新型コロナウイルス感染拡大防止対策」をご確認ください。